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関係者受けの悪い!?皐月賞のレベル低下

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20年前、いや10年ほど前までは皐月賞がフルゲート割れするなんて考えられませんでした。競走馬は先ずは3歳のクラシック路線の皐月賞、ダービーを目指すのが王道で皐月賞の出走権を得るためにトライアルレースから見応えある面白いレースが見られたものです。しかし、ここ数年で時代は大きく動きました。ノーザンファームの独走状態が強化され、最低2ヶ月はレース間隔を空けるゆとりローテが確立され、更にはノーザンファーム直系の一口クラブの多くの馬に利益を分散させるためのレースの使い分けにより、皐月賞のトライアルレースはレベルが低下し、皐月賞もメンバーが揃わずにフルゲート割れの年が増えてしまいました。紛れの起きやすい中山の2000mもノーザンにとっては不評なんでしょう。府中で行われるNHKマイルの方がメンバーが近年は集まりやすくなります。非ノーザンは、ノーザンファームの強豪から敵前逃亡する傾向が強まり、これらの要素が重なった結果が、皐月賞のフルゲート割れなんだと思います。皐月賞といえば世代の強豪が初めて揃い、どれが本物なのかを考えるのが楽しく、ワクワクするレースでしたが、そうでなくなりつつあるのは残念です。

今年は頭数が少ない上にレベルも疑問ですが、それでもGⅠレベルの馬が1、2頭いるはずです。

◎エフフォーリア
◯ダノンザキッド
▲ヴィクティファルス
☆ディープモンスター
△ステラヴェローチェ

エフフォーリアは比較的メンバーの揃った共同通信杯を圧勝している点で、このメンバーなら上位のスケールはあると思います。共同通信杯2着のヴィクティファルスは次走のスプリングステークスを、3着のシャフリヤールは次走の毎日杯を勝っています。この馬たちを問題にしなかったエフフォーリアは今年のメンバーの中では強いはずです。
ダノンザキッドは弥生賞は3着に敗れましたが叩きと割り切れば十分な内容でしょう。暮れのホープフルステークス以降、世代の新興勢力の台頭に乏しい今年のメンバーなら有力だと思います。
ヴィクティファルスは大物感はありませんが、共同通信杯2着とメンバーの揃った重賞で好走しているので外せません。
むしろスケールならディープモンスターに魅力を感じます。荒削りでまだまだこれからの印象はありますし、中山の2000mでは忙しい感じもしますが、潜在能力は◎◯に迫る可能性は感じられます。ほぼノーザンファームの運動会状態にある今年の皐月賞で、非ノーザンの唯一の刺客と言えます。
今年のメンバーであれば朝日杯で好走した馬が穴の可能性を感じますが、昨晩の雨の影響がどこまで残っているかでしょう。朝日杯好走の2頭は2000mの距離には不安を感じますが、不良馬場で重賞勝ちのあるステラヴェローチェを少し押さえます。

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藤嶋親方

Author:藤嶋親方
ご来訪ありがとうございます。茨城県東海村で社労士を開業している藤嶋です。 
社会保険制度を分かりやすく、出来るだけゆるく、時に日常の何気ない話等を綴っていきます。
どうぞお付き合い下さい。

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