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時代が変わった近年の競馬

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競馬もここ最近、時代が変わったなと痛感させられます。海外遠征一つを見ても昔は最強クラスの馬が世界の強豪に挑んで通用するのかどうかが楽しみでしたが、現在は日本の競走馬のレベルが上がって、ドバイや香港あたりの遠征は、日本のG Iよりも対戦相手が楽で、しかも賞金が高いので、特にノーザンファーム生産馬の使い分けの対象となりました。ノーザン生産馬がトップクラスの大半を占める路線では、一つのレースに多くの馬を出走させると大きい着順になって成績が汚れる馬も出てきます。一口クラブ馬の会員には、1頭の馬が無双するよりも多くの馬に利益が行き渡るようにレースを使って会員を満足させなければなりません。その結果、国内のG Iレースで有力馬が揃って激突する事が少なくなってしまいました。今日の大阪杯はまだG Iとして歴史が浅いですが、ドバイや香港のレースと時期が被りますので、手薄なメンバーになりがちです。
それと今回の大阪杯は、直近の前哨戦の金鯱賞、中山記念、京都記念の勝ち馬が出走していません。中山記念に至っては勝ち馬以外の出走もありません。有力馬は全て今年初戦の馬です。少し前まではあり得ない事でしたが、現在はノーザンの馬は使い分け、非ノーザンの馬はノーザンの馬には敵わないのでG3やリステッド競争を使います。こういったレースは逆に出走登録馬が飽和状態で、除外ラッシュになります。とにかく私も、時代の流れについていけない状況で戸惑っています。昔の考え方では、当てる事は出来ません。
今日の大阪杯の構図は、非ノーザンのコントレイルに対して、ノーザンの3大一口クラブが厳選して出走させるサンデーレーシングのグランアレグリア、シルクレーシングのサリオス、キャロットファームのレイパパレといった形です。今週も天気は気になりますが、阪神競馬場の芝は基が超高速馬場なので、多少の雨ならそれほど馬場の巧拙の影響は出ないでしょう。

◎サリオス
◯コントレイル
▲グランアレグリア
☆レイパパレ

正直、コントレイルは勝ち負けは必至かなとは思います。昨秋の疲れもリフレッシュされて状態は最高なうえに距離もベストの2000mですから、ちょっと崩れる要素が思い浮かびません。だけど2000mであれば、サリオスもコントレイルといい勝負になると思っています。こちらも休ませて馬が良くなって戻ってきて、厩舎でこれまでにないくらい順調に調教が出来たそうです。コントレイルが早熟性の強い血統なら、サリオスはどちらかと言うと奥手の血統です。昨年の皐月賞の2分の1馬身差を逆転するチャンスだと思っております。
グランアレグリアは実力はアーモンドアイを安田記念で圧倒している程です。グランアレグリアはサリオス共々、昨年はアーモンドアイに気を遣って思い通りのローテを組めませんでした。今回はそれだけに満を持しての2000m挑戦に思えます。ただ一つ、これまでの経験にないスローペースに戸惑わないか、そこが不安材料です。
レイパパレは秋華賞同日の3勝クラス勝ちが強かった。秋華賞を勝ったデアリングタクトを脅かす能力を秘めています。デアリングタクトを脅かせるだけの馬なら、ここで勝負になってもおかしくありません。3着の穴候補は、プラヴァス、ペルシアンナイト、カデナあたりが有力馬が万一馬群に沈んだ時に少しならと思ってます。

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藤嶋親方

Author:藤嶋親方
ご来訪ありがとうございます。茨城県東海村で社労士を開業している藤嶋です。 
社会保険制度を分かりやすく、出来るだけゆるく、時に日常の何気ない話等を綴っていきます。
どうぞお付き合い下さい。

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