なごり雪とコロナと高松宮記念
3月も終わりになって、まさかの雪。20度を超えるような日も増えて、相変わらず気温のベースは高いままですが、それとは関係なく遅い時季に雪が降ったり、この後ですと遅霜があったりするので油断はできないものです。
それにしてもコロナです。五輪は延期、選抜高校野球は中止、プロ野球選手からも感染者が出るなどまだまだ拡大の途上といった感じです。競馬もドバイ国際競争が中止になり、20頭の日本調教馬がレースをせずに帰国する事となりました。また、早めに現地入りしていたルメール騎手らも2週間の自宅待機となりました。特にノーザン関係の馬は、今後のレース選びも難しくなったでしょう。
国内では春のGⅠシリーズの開幕戦、短距離王決定戦の高松宮記念が行われますが、もちろん無観客です。開催されてるだけでもありがたい事です(馬券を買って損するかもしれませんが、、)レースの行われる中京競馬場も昨夜から今朝にかけての雨をもらってタイムは相当遅くなりそうです。昨日の馬場ならグランアレグリアかと思いましたが、重、不良レベルの馬場はちょっと不安。人気は全くないですが、グルーヴィットからバラバラと狙ってみます。中京コースが得意なのを見越しての参戦でしょう。距離短縮と初ブリンカーで変わる可能性はあります。それと、雨をもらった低速馬場は歓迎だと思います。
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