2018年 中央競馬が終わって
仕事で東京出張の帰りにホープフルステークスが開催される中山競馬場へ行ってみました。競馬場へ行くのは5年ぶりくらいになります。しかも今回は事前準備も全くしていないので、競馬場へ行って初めて、全く馬券を買わずにレース観戦と写真撮影に専念しました。私の場合、馬券を買う時は事前準備をしっかりして予想にある程度の責任が持てる場合に買っていますので、新聞を広げて数分で結論を出すという事が出来ません。

さすがにGⅠにしてはかなり空いていましたが、それでも平日という事を考えると多くのお客様が来場していたように思えます。勝ったサートゥルナーリアは、センスの塊ですね。馬群を割る時のデムーロ騎手も半端ない
まさに人馬一体の勝利でした。

デムーロ騎手は最終レースも勝って1年を締めました。堀調教師となにやら話しながら表彰式へ向かいます。それにしてもこの秋のGⅠは特徴的な事が多くありました。まず外国人騎手の無双状態です。有馬記念こそブラストワンピースの池添騎手が一矢を報いる勝利を挙げましたが、外国人騎手さえ買っていればだいたい当たる〜感じの傾向が続いてしまいました。それと関東馬の躍進と休み明けの馬の激走です。この二つは、大手生産者の外厩によるコンディション作りが大きく影響しています。正直、なぜ関東馬がこんなに急に勝てるようになったのだろう?なぜ休み明けの馬がぶっつけ本番のローテーションで結果を出せるのだろうと不思議に思っていたんですが、大手生産者が馬のコンディション作りに自前でトレセンを凌ぐほどの施設を作って調整していると考えれば納得が行きます。明らかに昔の常識が通用しなくなってきている事を痛感しました。

この日は中央、地方の若手騎手を集めてのヤングジョッキーズシリーズも行われました。今の時代、外国人騎手が無双の活躍をし、分厚いベテラン騎手の壁を乗り越えていかなければいけない中ですぐに結果も求められる若手騎手にとっては非常に厳しい時代だと思います。そんな中でも、外国人騎手やベテラン騎手を脅かすような若手騎手の台頭がある事を願ってやみません。

さすがにGⅠにしてはかなり空いていましたが、それでも平日という事を考えると多くのお客様が来場していたように思えます。勝ったサートゥルナーリアは、センスの塊ですね。馬群を割る時のデムーロ騎手も半端ない


デムーロ騎手は最終レースも勝って1年を締めました。堀調教師となにやら話しながら表彰式へ向かいます。それにしてもこの秋のGⅠは特徴的な事が多くありました。まず外国人騎手の無双状態です。有馬記念こそブラストワンピースの池添騎手が一矢を報いる勝利を挙げましたが、外国人騎手さえ買っていればだいたい当たる〜感じの傾向が続いてしまいました。それと関東馬の躍進と休み明けの馬の激走です。この二つは、大手生産者の外厩によるコンディション作りが大きく影響しています。正直、なぜ関東馬がこんなに急に勝てるようになったのだろう?なぜ休み明けの馬がぶっつけ本番のローテーションで結果を出せるのだろうと不思議に思っていたんですが、大手生産者が馬のコンディション作りに自前でトレセンを凌ぐほどの施設を作って調整していると考えれば納得が行きます。明らかに昔の常識が通用しなくなってきている事を痛感しました。

この日は中央、地方の若手騎手を集めてのヤングジョッキーズシリーズも行われました。今の時代、外国人騎手が無双の活躍をし、分厚いベテラン騎手の壁を乗り越えていかなければいけない中ですぐに結果も求められる若手騎手にとっては非常に厳しい時代だと思います。そんな中でも、外国人騎手やベテラン騎手を脅かすような若手騎手の台頭がある事を願ってやみません。

スポンサーサイト