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アメリカ横断ウルトラクイズと年次有給休暇

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最近はほとんどテレビを見なくなりましたが、昔はテレビっ子で、テレビとビデオなしの生活など考えられないほどでした。11月の木曜日は、アメリカ横断ウルトラクイズが毎週放映されるので、楽しみで仕方なかったですね。

この番組に限らず、当時の視聴者参加番組はスケールが大きかった印象があります。アメリカ合衆国を横断するコースをスタンダードに、時にはロンドンやパリに行ったり、アラスカから南米最南端のフエゴ島まで縦断したり、オーストラリアに行ったり地上最後の楽園と呼ばれるタヒチに行ったりと、年ごとのコースも楽しみでした。クイズ番組と紀行番組が楽しめる、一粒で二度美味しい番組でした

はじまった当初は400人余りの参加者で、細々とスタートした感じでしたが、私がテレビで見ていた頃は2万人以上の参加者が東京ドームに集まり、番組もドキュメンタリータッチで、ワクワク感は常にありました。回が進んでいくと、優勝しそうな人はだいたい分かってきます。史上最強のクイズ王と呼ばれる長戸さんが登場した第13回は、とてつもなくレベルの高い戦いでした。翌14回は、うって変わって猛者のいないまったりとした回で、個人的には好きな回でした。15回は、明らかに強者に不利なルールのクイズがあり、ドラマがありました。ニューヨークの自由の女神の前で行われる決勝戦は、ヘリコプターで選手を紹介するシーンといい、戦い前の緊張感といいたまらなかったですね。11月最後の週の木曜日が決勝の回でしたが、エンディングを見てると寂しいのと、年末が近いなという気持ちになりました。

当時はまだ子供でしたので、自分も出たいと思っていましたが、出場できる年齢になった年になくなってしまいました。とにかく費用が半端ではなくかかった上に、バブルの崩壊でスポンサーも少なくなっていったのも影響したでしょう。海外旅行も身近になってあまり有り難みがなくなってきたというのもあるかも知れません。

東京ドーム(後楽園球場)の予選を通過すると、成田空港の2次予選からニューヨークの決勝まで約1ヶ月「拘束」される事になります。学生さんだと単位の取得に、社会人だと有給休暇の問題が出てきます。年次有給休暇は、雇入れの日から6ヶ月継続勤務して、その間の全労働日の8割以上出勤した場合に10日付与され、その後は1年経過のたびに付与日数が増加しながら更新されます。そして雇入れの日から6年6ヶ月後には付与日数がMAXの20日になり、その後も1年ごとに更新されます。つまり、雇入れの日から6年6ヶ月以上経過している場合、通常の付与日数が20日、前年に有給を1日も使ってない場合、有給休暇の時効が2年なのでその分も合わせると最大40日付与されます。なので法律上、ウルトラクイズに参加したいので有給休暇を取得したいという場合、取得できる可能性が高いです。ただし事業主にも時季変更権があるので絶対ではありませんし、入社してあまり年月が経っていない従業員の場合は、そこまでの有給はない場合もあります。当時テレビでは、会社を辞めさせられた挑戦者も見受けられました。解雇の理由も含めて今だと問題になると思います。

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2分20秒6の衝撃!!

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レース前はどうなる事やらと心配したジャパンカップでしたが、正直予想に反して非常にいいレースになりました。2400mの走破タイムの2分20秒6は、従来のレコードを1秒5も更新する大レコードです。タイムが出やすい馬場だったにしても、凄いタイムだったと思います。

そのレースを勝ったのが3歳牝馬の断然人気、アーモンドアイです。アーモンドアイは、これまでは同世代の牝馬とのレースが続いていて、歳上のトップクラスの馬との顔合わせは今回が初めてです。同世代の牝馬同士とのレースでは、瞬発力の違いで敵なしでしたが、果たして歳上の牡馬のトップクラスと消耗戦になった時にどうなんだろうという重箱のスミはありました。瞬発力は今回のメンバーの中でもトップだと見ていたので、アーモンドアイにひと泡吹かせるなら先行する以外にないと見て、キセキを狙っていました。そのキセキが思惑どおりにペースを落とさず逃げてましたが、アーモンドアイもこれまでとは違って前につけていました。それでも直線はキセキが逃げ切るかという場面もありましたが、残り200mでアーモンドアイにつかまってしまいました。それでもあのタイムですから、敗れたキセキもこれは相手がメチャメチャ強かったとしか言い様がありません。好レースにした立役者と言っていいでしょう。小細工なしに能力がそのまま着順にあらわれたレースだったし、GⅠはこういうレースを多く見たいですね。アーモンドアイは1枠を引いたことでいろいろレース前から言われていましたが、この内容ならどの枠に入っても勝てたでしょう。この馬に関しては、来年は凱旋門賞を目指してもいいんじゃないかなと思いますし、そうあってほしいと思います。

ただ一方で、外国馬2頭はこの超高速決着に対応できずに惨敗を喫しました。正直、このタイムでは欧州最強馬のエネイブルでも対応は厳しいと思います。それほどまでに日本の競馬の馬場は世界的にみると異質過ぎます。これでは来年早々、外国馬の出走がゼロになっても全くおかしくありません。平成最後のジャパンカップを見て確信したのは、当初のジャパンカップの理念、目的は完全に達成し、役目を終えたということです。ジャパンカップの在り方については、再検討をする時期にあるのは間違いないと思います。

それと日本人騎手の奮起、外国人にGⅠをさらわれている現状に当然、悔しいと感じていなければいけないと思います。川田騎手はその中でも積極的なレース運びで奮闘していますが、今年も残り1ヶ月、日本人騎手の逆襲を心待ちにしています。

最後までハラハラ、ドキドキの九州場所

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大相撲九州場所は千秋楽まで貴景勝と高安の優勝争いでもつれ、貴景勝が見事に優勝しました。貴景勝といえば、場所前に退職した貴乃花親方の弟子です。急遽千賀ノ浦部屋に移籍し、大きく環境が変わった中で勝ち取った優勝は本当にあっぱれですね貴景勝と貴乃花親方との出会いは小学生の頃に遡り、その後、相撲の名門埼玉栄高校を経て高校在学中に貴乃花部屋に入門しています。貴景勝の土俵での態度や、インタビューを聞いていると、貴乃花イズムをしっかりと受け継いでいるのがよく分かります。優勝インタビューでも、この優勝に驕らず、来場所以降結果を出さないといけない事を口にしていました。貴乃花も現役時代は、多くを語らず喜怒哀楽を表情に出さずを実践してた横綱でした。本当に貴乃花親方を心から尊敬し、愚直に相撲に打ち込んできたんだと思います。また、この難局の中、貴乃花部屋の力士達を受け入れてくれた千賀ノ浦親方も素晴らしいの一言ですこの優勝は、弟子思いの千賀ノ浦親方に対する天からのご褒美とも言えるでしょう。

一方優勝を逃した高安も大関としての存在感を示してくれたと思います。最後御嶽海に敗れたのは、稀勢の里の弟弟子としてのDNAを受け継いでしまったかなという感じですかね。。地元茨城出身なので優勝してほしかったのですが、、茨城コンビの二人、ここ一番で弱いところがありますよね。もう一歩なんだと思います。とは言え、最後の最後まで優勝争いがどちらに転ぶか分からない真剣勝負の醍醐味を堪能できた場所だったと思います。

その稀勢の里は残念ながら途中休場してしまいました。引退ではなく、休場して現役続行を選んだという事は、本人もこんなはずではない、このままでは終わりたくないという思いが強いのでしょう。ネットでは、引退したほうがいいという声が非常に多いですが、進退は本人が決めればいいことです。非常に潔い引退をされたという佐田の山も、のちに「引退のしかたに正解はないように思う」とコメントされたそうです。稀勢の里は今、引退したら自分自身に悔いが残るのでしょう。相撲ファンからすれば、あとは見守るしかありません。完全燃焼してほしいと願うばかりです。

一人で申請するのが難しい障害年金

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先日、障害年金の申請を検討しているお客様の付き添いである行政機関に年金の納付状況の確認して、必要書類を入手してきたんですが、改めて障害年金を一人で申請するのは難しいと感じました。その行政機関は、年金の事なので年金事務所一択では?隠す必要ないだろ!と思われるかも知れませんが、基礎年金で請求する場合は市役所、町村役場も窓口となります。ここでどちらなのかは触れません。

人工透析を始められて間もない方なんですが、担当した相談員の方は「透析が始まって3ヶ月を経過した時点での診断書を作成してもらってください」と説明されました。人工透析に関しては、認定日の規定で次のような例外が盛り込まれています。
「障害の程度を認定する時期は、人工透析療法を初めて受けた日から起算して3ヶ月を経過した日(初診日から起算して1年6ヶ月を超える場合を除く)とします」
とあります。この規定をざっくり読むと、人工透析の場合は、初めて受けた日から3ヶ月経たないと障害年金の受給資格はないと考えてしまっても無理はありません。括弧書き部分が重要なんですね。要は、通常の認定日(初診日から起算して1年6ヶ月)よりも早い段階で透析が始まった場合は、受けてから3ヶ月経過すれば認定日請求出来ますよという規定です。通常の認定日の1年6ヶ月が経過した後で透析が始まったという場合は、別段3ヶ月待つことなく、透析が始まった段階で事後重症請求として障害年金を申請できます。

今回の場合は、事後重症なので、私が相談員の方に問いただして事なきを得ましたが、この説明の通りに申請した場合、事後重症請求は請求した月(書類一式を行政機関に提出した月)の翌月から年金が支給される事になるので、待った月ぶんの年金額がもらえなくなるという事になります。

年金の納付状況の確認が終わると、請求に必要な書類一式が渡されますが、病歴・就業状況等申立書など、一部の書類の渡し忘れもありました。この申立書は、発病から初診まで→初診以降は概ね5年ごと、あるいは病院ごとにそれぞれ症状、入院・通院の度合い、治療法、就労状況、日常生活の状況などを自分でまとめあげて記入しなければならないものです(家族や社労士に代筆してもらう事は可能です)診断書等の書類が揃って、請求書も書いてこれでようやく請求にこぎつけられると行政機関に足を運んだ時に申立書がないのでこちらに自分で病歴等を書いてもう一度来所してくださいと言われたらうんざりするでしょう。もし一人で行政機関に行った場合、年金の知識もなければ相談員の言うことを信用する事でしょう。その行政機関の方の初動でミスリードされるケースも少なくはありません。行政機関は、特定の人に有利になるような事はせず、あくまで誰に対しても平等に粛々とが建前ですが、一方で相談員にも経験豊富な優秀な方も多くいる一方で、お世辞にも良いとは言えない方もいてそういった部分でも運次第になってしまう一面もあるようです。

女性騎手に減量特典の緩和

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JRAが女性騎手の減量特典の緩和を先日発表し、来年3月から導入することになりました。JRA所属の女性騎手といえば藤田菜七子騎手だけで、一部では菜七子ルールとも呼ばれています。

まず減量特典が分からない人のために簡単に説明すると、競馬はレースで走る馬の上に騎手が乗ります。レースによって走る馬が負担する重量が決まっていて、騎手はその重量に合わせて錘をつけて調整します。騎手の重さプラス錘の重さがその馬の負担重量となるわけです。その負担重量は、特別競走(天皇賞や有馬記念など、レース名のあるレース)以外のレース名のないレースでは、デビュー5年未満で通算100勝以下の若手騎手は、先輩騎手よりも1〜3キロ軽い重量でレースに臨めるというものです。この制度によって若手騎手に騎乗機会をより多く与えて、実績を積み上げていってもらうというもので、若手騎手も減量特典のある間は、勝ち星を量産して次世代のホープと期待されたりしますが、減量特典がなくなって先輩騎手と同じ条件で戦うようになると、勝ち星も上がらなくなり、成績下降とともに騎乗依頼も減少して埋もれていってしまう騎手も多くいます。菜七子騎手も減量特典がなくなってからが本当の勝負になるだろうと見ていた矢先にこの緩和ルールの発表です。女性騎手の負担重量は来年3月以降、以下のようになります。

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17日終了時点で、あと2勝で1キロ減まできていますが、その場合でも来年3月からは3キロ減で騎乗でき、何と言っても生涯2キロ減で騎乗できます。実績を積んでの2キロ減は、2キロ以上に利いてくるような気がします。一般レースでの若手減量騎手起用は実際、かなり重宝されていてこの女性騎手減量特典ルールが導入されれば、よほど菜七子騎手の成績が下がらない限りは騎乗依頼は一定数確保されるでしょう。更にデビュー直後の女性騎手に対しては、男性騎手より1キロ軽い4キロ減からスタートできるので、菜七子騎手の後に続く女性騎手にとってもうれしい制度だと思います。

JRAの狙いとしては、スターホースが誕生しにくくなった、武豊騎手もあと何年トップクラスでいられるか分からないといった話題づくりに難渋している中での次世代のスター候補として菜七子騎手の今後の活躍の可能性に着目したということでしょう。菜七子騎手に重賞レース、そしてGⅠレースで活躍していけばフィーバーを起こす可能性は高いです。そこに到達するには騎乗経験を数多く積んでいって勝ち星をあげていくことです。そのための改革でしょう。どうなるかは分かりませんが、競馬界が盛り上がる事、華やかになる事はいい事です。

マイルCSは、本来なら天皇賞に出走してもおかしくない馬が数頭いて、天皇賞よりもむしろこちらに粒の揃ったメンバーが集結して大混戦です。10頭くらいはひしめいている状況でしょう。レッドアヴァンセは前走の富士ステークスで牡馬相手に好走し、このレベルでもメドを立てました。一瞬の脚を上手く引き出せばここでもチャンスあると思います。

これでいいのか?ジャパンカップ

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競馬のジャパンカップの出走登録馬の発表にガッカリし、怒りも覚えています本当にJRAはジャパンカップ を国際招待レースとして今後も施行していくだけのやる気があるのかどうか全く見えてきません私もジャパンカップに関しては思うところがあるので、少し今回は毒も吐いてみます。

まず国際招待競走であるからには、有力外国馬の出走があってこそのジャパンカップだと思います。私が見始めた頃の90年代は、有力外国馬が欧米各国やオセアニアから多数参戦がありました。ビッグネームの参戦もあり、それこそ海外の強豪と日本の最強クラスの日本での対戦に胸を踊らされました。そんな中でトウカイテイオーやスペシャルウィークといった日本馬が海外の強豪に勝ったのがファンとして嬉しく、誇りに思ったりしたものです。やがて2000年代になり、日本馬が当然のように勝つ時代の到来とともに海外の有力馬の参戦が徐々に少なくなり、2005年の英国のアルカセットを最後に、外国馬の勝利はなくなり、最近では申し訳程度に一線級には及ばない馬が数頭参戦し、見せ場なく大敗を繰り返すようになってしまいました。

今年はついに外国馬の出走予定馬は2頭だけ。ディープインパクトが強すぎて国内外の馬がこぞって敬遠した2006年以来の頭数です。しかも今年の場合、私見ではありますが、日本馬のレベルはあまり高くは感じません。外国馬がこの状況を察知して、本気でジャパンカップを獲りにくるような馬を連れてくれば外国馬に久しぶりにチャンスあるかなと思っていたんですが、残念ながら招待を受諾したのは英国とアイルランドの2頭だけ。うち、アイルランドのカプリはアイルランドダービーや英国セントレジャーを勝っていて実績はありますが、日本の高速馬場に対応出来るとは思えません。正直これでは、JRAがジャパンカップに来てくれる外国馬の招待に全力を尽くしてきたとは到底思えません。

一方ホスト国日本馬の面子も寂しい限りです。大手生産者の使い分けに外国人騎手の都合による有力馬の使い分けも重なって、王道と呼ばれるGⅠレースも、トップクラスが分散してレースを使い分けるようになり、トップクラスが一同に揃うという事がなくなりました。ファンが見たいと思うような直接対決も見られなくなり、レース前の高揚感も最近は感じる事が少なくなってきました。牝馬三冠のアーモンドアイが断然人気でしょう。天皇賞を勝ったレイデオロは、主戦のルメール騎手がアーモンドアイに騎乗するので、このレースには出走しません。3歳牡馬の出走もありません。

JRA、競馬関係者、そして競馬ファン、本当にジャパンカップ、そして日本の競馬、今のままで良いんでしょうか確かに日本の競馬は、この20年余りでレベルは劇的に上がり、路線の細分化で洗練されたレースが増えたという面はありますが、一方で、大手生産者の独占状態で日本の騎手や調教師たちは、その大手生産者やクラブ馬主の顔色を常に見ながら、恐々とレースに臨んでるような気がしてなりません。特に騎手も調教師も、若手から中堅にかけての人たちがあまりにも保守的になりすぎている気がします。レースがスローペースでラストの瞬発力だけのレースが多いのは、その辺りも影響しているように思います。

JRAも馬券の売上さえ上げれば的な考え方で番組を組んでるとしか思えません。2歳重賞なんて増やしすぎですし、ホープフルステークスのGⅠ昇格も疑問だらけです。ジャパンカップにしても、外国馬の多数参戦が馬券の売上に影響するともし考えているとしたら、ジャパンカップは廃止にしても良いでしょう。もし有力外国馬の参戦を本気で考えているのであれば、時期や開催競馬場を待ったなしで見直す時期にきているでしょう。少なくとも今のままでは、外国馬は香港国際競争に出走するでしょうし、日本の馬でさえジャパンカップを回避して香港カップや香港ヴァーズに出走する馬が少なくありません。日本の馬でさえ回避するレースに、外国の馬が出走するはずありません。

ジャパンカップは、1981年に第1回が開催され、その当初の目的理念は海外の強豪を日本に招待して、世界に通用する強い馬を作るというものでした。その理念は概ね達成され、ジャパンカップの役割は全うしたと言っていいでしょう。今のままのどっちつかずの中途半端な感じで続けるのであれば、ジャパンカップは廃止してもいいと思います。90年代の盛り上がりを思い出すと、現在の姿は残念でなりませんし、手前味噌になりますが2002年のファルブラヴ→サラファンの外国馬同士のワンツーを◯◎で的中した思い出もあるだけに、やはりジャパンカップは外国馬が多数参戦してのジャパンカップだなと思わざるを得ません。実際生観戦したピルサドスキーの勝った97年は、地鳴りのような歓声で、あの盛り上がりがまたいつか取り戻せたらいいなと思います。

鬼の居ぬ間に茨城コンビ

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今日11日から大相撲九州場所が始まりますが、秋場所から九州場所にかけての間に角界では良くないニュースが続きました。まずは貴乃花親方の退職。相撲界を改革したい一心で頑張ってきたんだと思いますが、器用に立ち回ることが出来ずに周囲に敵ばかり作って孤立してしまった印象があります。純粋すぎて不器用だと、組織では生きていけないんでしょうか、、残念でなりません。貴乃花部屋に所属していた力士たちは千賀ノ浦部屋に移籍しました。千賀ノ浦親方も急な状況の中で、よくぞ力士たちの受け入れを決断してくれたと思います。千賀ノ浦部屋の力士の活躍には注目したいところです。

元横綱の輪島氏が亡くなられました。物心ついた頃に金色のまわしをつけていたのが印象に残っています。良くも悪くも話題性に富んでいて人間臭さが漂っていた印象が強いです。破滅型に近い天才肌タイプだったように思えます。こういったキャラが立つ人は、なかなか出てこないでしょう。

場所の直前にも幕下力士が酒気帯び運転で物損事故を起こすという不祥事がありました。相撲界は独特の世界観があって世間の常識が通用しない世界だとしても、酒気帯び運転は許される事ではありません。

肝心の九州場所ですが、白鵬と鶴竜が休場で、この鬼の居ぬ間に活躍を期待したいのが稀勢の里と高安の茨城コンビです。特に稀勢の里は、秋場所を皆勤した事で、稽古状態もガラリと一変してきたとの事です。一人横綱としての責任を果たしてほしいところですが、対戦相手も稀勢の里戦には他の力士と対戦する時以上にぶつかってくる力士も多いだけに安閑としてはいられません。今場所、勝てば金星の対象となる相手は稀勢の里だけですし、また稀勢の里戦は懸賞金も多いので、番付下位の力士ももれなく全力でぶつかってきます。贔屓目なしの優勝予想は、◎栃ノ心◯御嶽海ではないでしょうか。栃ノ心は、先場所はケガが癒えずに大ピンチでしたが、随所に怪力ぶりは見られました。ケガが完治すれば優勝争いは必死でしょう。御嶽海は今場所は白鵬と鶴竜がいないので、先場所より精神的には楽に臨めるでしょう。後半戦の崩れを小さく出来るのではと見ています。稀勢の里は▲あたりかなと見ています。白鵬のように厳しいマークを一身に受けても優勝できるかと言われると、どうかなと思います。とは言え最低でも優勝争いはしてもらわないといけません。高安は大関としては安定した成績を残していますが、優勝となると少し足りない”善戦マン”的な感じがあります。豪栄道は好成績が2場所続かない傾向にあります。2横綱がいないぶん、それなりの成績にはなりそうな気はします。

来年 社労士試験を受験する方への贈る言葉

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今年の社労士試験の合格発表があり、合格率6・3%と、近年の傾向どおり低めの合格率となりました。今年に関しては、試験直後のネットの反応を見ると、例年よりは問題がいくらか易しめという意見が多かったような気はしましたが、結果を見ると、合格基準点や救済の入り方もそう例年と変わりはなく、引き続き高い難易度を維持した結果だったと言えるでしょう。

来年の試験に向けては既にスタートしている方も多くおられるかと思いますが、年内中にスタートすれば十分間に合います。スタートが年明け以降となると、集中して効率よく勉強していく必要があります。社労士試験の場合、合格への近道は奇をてらうことなく基礎をおろそかにしない事だと思います。誰もが解けないような問題を解けるくらいになって差をつけようなんて思う必要はありません。正解率50%以上の基本問題を取りこぼさないようにする事の方が重要です。それだけで少なくとも択一式の方は合格基準点に到達できるでしょう。ただし選択式の方はプラスαが必要です。知識よりも読解力が試されるような設問があるからです。それと、社会保険の歴史や世界的な流れが問われるような設問もあります。選択式の解き方は、独学だと上手く身に付かないかも知れません。受験対策校に通うなり、通信で勉強した方が特に選択式の解き方が身に付くと思います。

社労士試験は合格基準点が初めから設定されていない反面、択一式にも選択式にも足切りがあります。足切りは平均点や得点分布次第で救済措置はありますが、選択式の足切りと救済は毎年のように合否の明暗を分けます。いくら全体の点数が高い人でも、1科目に泣く試験です。これから来年の試験に挑む方は、基本をおろそかにしないでコツコツと継続してやっていけばいいのかなと思います。覚えられないような箇所はひと工夫して、自分で語呂合わせを作ってみるのもいいでしょう。あとは、合格するんだという気持ちが続かないとモチベーションを保つのは難しいと感じました。あまり精神論は好きではありませんが、難関であり、長丁場を乗り切るには気持ちというのは必要です。でないと国民年金と厚生年金の違いが全く分からないほどチンプンカンプンだった私なんか、とても続かなかったかも知れません。逆に言うと、そんな私でも2回目で合格出来た試験です。改めて今年合格された方はおめでとうございます。来年挑戦される方は、絶対に諦めないで強い気持ちを持って頑張ってください。

国内外で競馬の祭典

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今日4日は京都競馬場でJBC3競走が開催されます。JBCとは、ジャパン・ブリーディングファームズカップの略で、同じ日にダートのGⅠレースを3レース、毎年全国の地方競馬場を持ち回りで開催するというもので、ダート競馬、地方競馬の祭典と言われていますが、今年はダート競馬の魅力をより多くの人々に伝えようと、18回目にして初めて中央競馬で開催されます。本家のアメリカでは芝、ダート合わせて13のGⅠレースを2日間で開催しています。というわけで、今年は中央競馬で開催されることがレース結果にも影響が出てきそうです。

地方競馬のダートの多くは、砂が深く馬力が優先されます。逆に中央競馬のダートは、砂が軽くスピード能力が問われます。JBC競走の前哨戦は、砂の深い地方競馬のレースでの結果ですので、中央競馬のダートでは前哨戦の結果がそのまま結びつかないかも知れません。まずJBCスプリントは芝のスプリント戦でもトップクラスのレッツゴードンキはダートでもGⅠのフェブラリーステークスで見せ場があったのでいいでしょう。フェブラリーステークスは1600mなので少し長かったです。1200mの今回は勝ち負けだと思いますが、芝をずっと走ってきたナックビーナスも気になります。 JBCクラシックはレースが激しくなる中央競馬の方が良さそうなサウンドトゥルーが面白いかなと思います。JBCレディスクラシックは京都ならフォンターナリーリが巻き返せそうな気がします。

一方南半球のオーストラリアでは、6日にメルボルンカップが開催されます。まさにオーストラリアの競馬の祭典で、メルボルンのあるビクトリア州は、メルボルンカップ開催の日は祝日になるほどです。日本と違い、オーストラリアを含めた諸外国は、紳士淑女が着飾って競馬を観戦しています。競馬場は社交場という感じですね。日本からはチェスナットコートが参戦します。日本馬が出走している海外の大レースということで、日本でも馬券が買えますが、なんせ24頭立てでチェスナットコート以外は知らない馬ばかりです。それでもいざ馬券を発売するとかなりの売り上げになるんですね。ちなみに今の日本の競馬は最大で18頭立てなので、24頭立てのレースはありません。

プロフィール

藤嶋親方

Author:藤嶋親方
ご来訪ありがとうございます。茨城県東海村で社労士を開業している藤嶋です。 
社会保険制度を分かりやすく、出来るだけゆるく、時に日常の何気ない話等を綴っていきます。
どうぞお付き合い下さい。

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