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箱根駅伝 軽〜く結果分析

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箱根駅伝は東海大学が悲願の初優勝をし、5連覇のかかった青山学院大学が2位に敗れるちょっとした波乱となりました。特に往路が青山学院がもたつき、優勝候補に挙がらない伏兵のアッと驚くような見せ場もあったりとどうなるのか分からない展開になりました。復路で青山学院は本来の地力を発揮しましたが、往路のもたつきが結果的に響いてしまいました。ここでは、それぞれの大学ごとに簡単に結果分析してみようと思います。

東海大 往路優勝の東洋は復路で、復路優勝の青山は往路で崩れがありました。東海大は往路、復路共に2位でまとめ、崩れなく安定した走りで総合優勝につながりました。来年も今回走った多くの選手が残るだけに連覇の期待も十分でしょう。
青山学院大 往路で東洋との差が5分30秒あまり。青山の地力を以ってすればと思いつつも常識的には厳しい差。東洋とのこの差をひっくり返して2位に上っただけでも驚異的と言えます。負けて強しの内容で、今回は勝って当たり前のプレッシャーもあったかも知れません。改めて、勝って当たり前と言われる中で勝つことの難しさを感じました。
東洋大 復路で急失速してしまったのは残念ですが、これで11年連続で3位以上。安定して強いです。
駒澤大 昨年のシード落ちショックからどこまで立ち直っているかでしたが、MAXとはいかないものの立て直しに成功した感じです。
帝京大 今季の好調をここでも存分に発揮して復路3位は見事です。その復路のメンバーが全員残る来年は波乱の主役になる可能性もあるかも知れません。
法政大 出雲、全日本ともやや奮いませんでしたがここで地力を見せて3年連続のシード獲得は見事です。
國學院大 全日本大学駅伝でも好戦していただけに、このくらい走っても驚きはありません。往路3位のメンバーは全員、来年も残るので帝京同様、波乱の立役者としての期待がかかります。
順天堂大 2区の塩尻選手と5区の山田選手の活躍が大きかったように思えます。
拓殖大 往路の貯金を復路で使い切ってしまうような感じでしたが、最後の最後で踏ん張りました。
中央学院大 個人的に応援している大学の一つですが、正直今年は苦戦かなと思っていました。実際序盤はそんな感じでしたが、5区の山登りでいつの間にかに10位にいたのには驚きました。復路はしっかりシードを守るような走りで5年連続のシード獲得はあっぱれです。欲を言えば、上位を脅かすような場面を作って欲しいです。
中央大 伝統校も現状は立て直しの道半ばといった感じですが、随所に片鱗は見られました。
早稲田大 直前の出雲駅伝や全日本大学駅伝の結果の通りの内容で、8年連続で5位以上だった強豪がシード権を落としてしまいました。昨今は伝統校がシード落ちしては簡単に元の強い姿を取り戻せないでいる大学が多いです。来年すぐに復活できるかどうかは何とも言えません。
日体大 こちらも昨年4位からのシード落ち。一寸先は闇です。年によって良かったり悪かったり大きなムラがあります。
日大 思ったよりは走れたかなとは思いますが、こちらもかつての強豪校です。復調に手間取っているようです。
東京国際大 1日の当ブログでも取り上げましたが、往路は4区まではシード権の夢を少し見ました。まだ少し地力不足の感じはありますが、これまでより内容は良くなっています。
神奈川大 序盤で流れに乗れず、見せ場らしい見せ場を作れませんでした。
明治大 こちらも悩める伝統校ですが、終盤までシードを狙える走りを見せました。まだ復調途上ですが随所に片鱗は見られました。
国士舘大 2区で留学生を投入してトップで通過し、アッと言わせましたが続きませんでした。まだ全体的には地力不足かも知れません。
大東文化大 スタート直後の転倒もあり、流れに乗り切れませんでした。アクシデントなので責められません。
城西大 こんな順位になるとは思っていませんでしたが、、あまりにも負け過ぎです。
山梨学院大 見せ場がありませんでした。数年前まではこんなではなかったのですが、、
上武大 個人的には応援している大学の一つですが、シード権という意味でも地力不足は否めません。ただ11年連続出場しているのは立派ですし、かつて全日本大学駅伝ではそれなりの着順を残したこともあります。いつかはシード権を夢見れるくらいになってほしいです。
学連選抜 復路でいくらか巻き返しました。予選会で僅かのところで初出場を逃した麗澤大に特に期待しています。

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過去10年から読み解く箱根駅伝

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新年明けましておめでとうございます。本年も当ブログをご愛顧のほどよろしくお願い致します。

お正月の個人的な楽しみは何と言っても箱根駅伝です。優勝予想やシード権争い予想はネットの彼方此方でお見かけします。あまり戦略とか個々の選手の力量とか細かいところまで詳しいわけではありませんので、ここでは競馬のデータ予想のように過去10年の傾向で展望してみようと思います。

まず優勝した大学は、過去10年のうち7回で、前年の出雲、全日本大学駅伝ともに3位以内に入っています。残りの3回のうち、2015年は前年の出雲駅伝が中止でした(優勝青山学院大 全日本3位)あとの2回も2009年の東洋大学(前年の出雲5位 全日本4位)近年で最大の番狂わせと言われた2013年の日体大でも前年の全日本で4位(出雲は不出走)に入っており、出雲、全日本いずれも6位以下(不出走含む)からの優勝はありません。今回、V条件に該当する大学は、青山学院、東洋、東海、駒澤、拓殖、帝京の6大学です。特に青山学院、東洋、東海は出雲、全日本ともに3位以内でしたので、データからも優勝候補の最有力と言えます。

今回、青山学院は前年の出雲、全日本を連勝しました。このパターンで3冠がかかるのは過去10年で4回あり、2011年の早稲田と一昨年の青山学院は優勝しましたが、2014年の駒澤は東洋に敗れ2位でした。そして2010年の日大はなんと15位と大敗を喫し、シード権すら取れませんでした。昨年も全日本を優勝した神大が、一昨年は出雲2位、全日本3位だった山梨学院がシード落ちを喫しており、一方で箱根は何が起きるか分からないということを如実に表しているといえます。

3位以内となると、前年の出雲、全日本大学駅伝ともに6位以下からの巻き返しは4例しかありません。2009年3位の日体大(出雲不出走 全日本9位)2010年2位の駒澤(出雲10位 全日本7位)2012年3位の明治(出雲7位 全日本8位)2017年2位の東洋(出雲9位 全日本6位)です。このデータからは、前年の出雲、全日本で不出走を含む1桁順位のない大学の3位以内は厳しいということになります。このデータに該当する大学は上記6大学と、日体、法政、城西、中央学院、國學院、明治が該当します。2年連続3位の早稲田は、出雲10位、全日本15位なのでデータからは3位以内は厳しいということになります。このパターンで過去10年で3位以内になった事はありません。ただ、早稲田は出雲や全日本がダメでも箱根では上位にいたりするんですよね。

シード権の10位以内となると、何でもアリです。前年の出雲、全日本ともに不出走からの下剋上もフツーにあります。苦戦が予想されている大学のシード入りもあるかも知れません。

というわけで、今回はやはり前評判どおり◎青山学院◯東洋▲東海△駒澤かなと思います。青山学院は懸念されていた出雲、全日本でも優勝し、盤石の態勢です。敵は油断とアクシデントでしょう。東洋大は、2009年以降10年連続、3位以上なのは大いに賞賛される安定感です。東海も上位2頭に迫れる地力がついてきました。駒澤もだいぶ立ち直ってきて昨年のような事はないと思います。シード争いについては、上記4大学以外の5番手以下がほぼ紙一重でしょう。ちょっと注目したいのが東京国際大です。1区にケニアの留学生を起用する奇策にでました。昨年、1区で失敗したので1区で流れを掴みたいという思惑もあるのでしょう。今回で3回目の出場ですが、着実に地力をつけてきました。今年はまだ苦しいかも知れませんが、ワンチャンあると見ていますし、近いうちにシード権を狙えるような存在になっていくと思います。

日本のお正月 箱根駅伝

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お正月といえば箱根駅伝私も2日と3日はテレビにかじりついて観戦しています。わりとスポーツはドライに見ている私も、箱根駅伝は止まりそうになるランナーに対して中継所まで何とかたどりついて次の走者につないでくれと応援していたり、繰り上げスタートになるかならないかのランナーに対しては、何とかタスキをつないでくれと祈るように応援していたりと、他のスポーツとは違う醍醐味を味わっています。アクシデントがつきものなので、独走している大学もゴールするまでは何が起こるか分かりません。あの青山学院大でさえ、2017年の復路7区ではまさかが頭をよぎるシーンもありました。3日の復路のゴールが終わると、お正月も終わりだなと一抹の寂しさを感じます。箱根駅伝が終わると、お正月モードから通常モードに切り替わっていく感じです。まだ10月の前半に随分と気の早い話に思えますが、今週末、13日の土曜日に、箱根駅伝の予選会があります。

陸上自衛隊立川駐屯地をスタートして、国営昭和記念公園がゴールのハーフマラソンの距離に、各大学10人〜12人のランナーが走り、各大学の上位10人の合計タイムで競い、今回は39校が出場し11校が本戦への出場権をゲットできます。なので1人2人飛び抜けて成績のいい選手がいても、他の選手の成績が悪いと出場権ゲットはおぼつきません。予選会をテレビで見ての印象は、どの大学がどのあたりの順位にいるのかが見た目では分かりませんので、本戦のような面白さはレース自体にはあるとは言えませんが、終わったあとの順位発表にドラマがあります。特に自分が注目している大学が予選通過できるかどうかは、毎回手に汗を握るような感じで見ています。

私はどちらかというと名門といわれる大学ではない、無名に近い大学の奮闘を毎回楽しみにしています。その中で近年躍進してきたのが中央学院大学です。シード権獲得が当たり前のレベルになってきた印象があるだけに、そろそろ優勝候補を脅かすような活躍を期待しています。予選会という意味では、上武大学は10年連続で予選会を突破して本戦出場を果たしていることは立派だと思います。ただ本戦では、シード争いにも程遠いという状況が続いていまっているのは残念だし、そろそろなんとかしてもらいたいですね。2017年の時の往路で5区の山登りで躍進して往路8位まで上がってきた時はほんの少し夢を見ましたが、山だけでした。あと2016年の本戦で初出場を果たした東京国際大学。初出場のわりには健闘したなと感じました。これから実績を積んでいって近隣にある城西大学に追いつけ追い越せくらいの活躍を期待しています。

近年は明治大学や中央大学といった名門も予選会で涙を吞むなど、一寸先は闇とも言える厳しさです。2018年の本戦では打倒青山学院の有力候補と言われた神奈川大学がシード権を逃して予選会に回っています。ボーダーライン上の戦いは、レベルが上がりそうで激戦になりそうですね。本戦の優勝候補の本命、青山学院大学は、先の出雲駅伝で優勝し、箱根駅伝5連覇へ向けて好発進を決めました。2018年はハーモニー作戦でしたが、今度の作戦は何なのかも興味は尽きません。

葉桜の下での入学式

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入学式があちらこちらであったようです。高校までは、決まったレールが敷かれていてそれにきちんと乗っていく感じですが、大学はある程度自由に自分でカリキュラムを組んで、そこから先は自己責任になります。

私の場合は、当時は都会で一人暮らしをしてみたいという気持ちがかなり強くて、地元の大学は受けずに県外の大学ばかり受けてましたね。勉強が苦手で結局、都会の大学には行けませんでしたが、北関東のある大学に合格し、念願の一人暮らしをスタートする事ができました。入学式の頃は、4年後の卒業後の自分は全くイメージしていませんでしたね。だいぶ先の事という認識でしたから、考えが及ばなかったです。少なくとも3年の前半くらいまでは自由に過ごせるんだといった考えでした。

でもいざ4年間終わってみると、あっという間だったなと思います。大学にいるからこそ出来る経験を積まないと、4年間勿体無いことになるし、なかなか社会に出て勉強しようと思っても、仕事と勉強の両立は難しいです。

あと社労士の立場で言うと、大学に在籍している間に国民年金加入の時を迎える方が大半かなと思います。良い機会だと思いますので社会保障について、少し周りの人と話してみるのもいいのかなと思います。

卒業 贈る言葉

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卒業式シーズンもそろそろ終わりといったところでしょうか学校をご卒業される方、おめでとうございます。

一方で、学校で社会保険の知識を学習する機会が少ないかなと個人的には感じています。中学あるいは高校を卒業して就職した場合、未成年者でも社会保険に加入することになります。大学に行く場合でも、20歳になれば国民年金に加入します。今は多くの人が転職したりするのが当たり前の時代です。それだけに社会保険制度を最低限知っておく事が必要だと思います。国民年金の免除の制度や、いざという時の障害年金制度は重要な制度のわりに知名度が低いかなと思います。

20歳未満の未成年の方が就職して社会保険に加入した場合、具体的には健康保険、厚生年金に加入します。さらに雇用保険にも加入します。厚生年金に加入すると同時に、国民年金にも2号で加入します(保険料は厚生年金から徴収します)ただし、国民年金に関しては20歳未満の期間は合算対象期間といって、受給資格期間にはカウントされますが、65歳になってから支給される老齢基礎年金の額には反映されません(基礎年金の上乗せ部分の老齢厚生年金の額には反映されます)障害年金の額には反映されます。

出来れば、社会に出るまでに社会保険の制度が最低限どういうものかという知識は身につけた方がいいと、私は思います。

プロフィール

藤嶋親方

Author:藤嶋親方
ご来訪ありがとうございます。茨城県東海村で社労士を開業している藤嶋です。 
社会保険制度を分かりやすく、出来るだけゆるく、時に日常の何気ない話等を綴っていきます。
どうぞお付き合い下さい。

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